４月いっぱいまでフルタイムで仕事をして、ようやく産休に入った日の開放感はなんともいえないくらい最高に気持ちいい！！

ちょうどGWに入った時期。

これから長〜いGWだ！

なんて呑気に考えてたわたし。

産休に入って、ランチしたり天気のいい日に散歩したり自由な毎日！

ちょうどGW中は産婦人科も、お休み。

GW明けに久々に産婦人科に行くの。

あ、ちなみに産婦人科は徒歩圏内。

いつも、徒歩で通っています。

久々の検診に向かう足取りは軽く、気分はルンルン。

今日から週１の検診だ〜

今日はどんなエコーが見れるかな〜

なんて、考えながら向かいます。

とっても天気のいい日だったな。

エコー室で先生から言われた第一声でわたしは一瞬で凍りつきました。

先生

『あら、逆子になっちゃったね』

わたし

「え…」

『ちょっと医院長先生に確認するね』

「…」

しばらくして

『あとで医院長先生からお話があります』

「はい」

数十分後…

医院長先生に呼ばれ

『来週、帝王切開になります』

「あ、はい」

頭が真っ白

来週、テイオウセッカイ？

産休ライフ？

なんで？

分かってるよ。

わたしのワガママだってこと。

本当はもっと産休ライフ楽しみたかった

本当は自然分娩がよかった

本当は夫に立ち会ってもらいたかった

本当は陣痛がいつ来るのかドキドキ待っていたかった

本当は、本当は…。

赤ちゃんが今日までスクスク育って、元気に生まれてくれればそれだけで幸せなのに、どうして、人間って、もっともっと、って欲深いんだろう。

弱い泣き虫なわたし。

あまりにも帝王切開の日取りが淡々と決まっていったから、泣く暇さえなかったけれど、産婦人科出てから涙が溢れでた。

空は雲ひとつなく青かった。

あと１週間か。

どう過ごそうか悩みながら、重い足取りで家路につきました。

また涙が溢れでた。

そう、わたしの臨月は帝王切開ブルーな毎日だったのです。

でもこの時期があったからこそ、今のわくわくな毎日があるの。

この１週間も書き残そうと思ったのは、それゆえなのです。