新米ママわくわく子育て日記

弱虫泣き虫な新米ママが子を育てる日々の記録です。

いよいよ帝王切開当日①!あなたが生まれるまで。

あっという間にこの日が来てしまいました。



あなたが生まれる日。


家族が増える日。



朝、8時半


入院グッズをもって旦那さんと産婦人科に。


前日に指示があったように、


すっぴんで、コンタクトとって、

アクセサリーは一切なしの楽な格好です。



はい、もうやる気0スタイルです!笑



せめてコンタクトくらいは〜


って思ったけれど、ダメらしい。



まずは、内診。

わたし

「お願いします〜」


先生

『はぁーい、

あ、大丈夫ですね』



「ありがとうございました〜」


あっという間に終わります。



そして2階へ移動し手術室へ。


一人で入るの変な感じ…


旦那さんは手術室の外で待ってます。



『では全て脱いで、手術服に着替えて横になっててくださいー』



あ、自分でやるのか。

↑元気だから当たり前か。



着替えてひとり手術台に横たわってる。


なんと隣の部屋は別の分娩室で声がよく聞こえる。


あーーーーいたーーーい!!!



この方は普通分娩の方。



そっか、叫ぶほど痛いのか…

そんなこと考えながら横たわること10分。



看護師さん

『はい、では注射します。これさえ乗り切ればあとは大丈夫ですから。』


と1本目の注射を左手首と膝の間くらいのところに刺す。



わたしは注射が大の苦手。



ですが、

隣の人の痛みに比べたら全く問題なく、

うう、って、なって、終わった。



わたし

「あ、結構大丈夫でした!」


看護師さん

『それは良かったです』



そしたら、なぜかなぜかこのタイミングで

涙が出てきたの。



あれ?わたし泣いてる?なんで?

注射でホルモンバランス崩れた?

↑そんなわけない。



看護師さんは大丈夫?不安だよね?って

そのあとしばらく背中さすってくれた。

優しい看護師さんだったなぁー。



そして2本目の注射(麻酔)


麻酔科の先生登場

『さっきの注射より痛くないよ』


わたし

「(まだ涙とまらず)…。」


看護師さん

『大丈夫だからね〜』


…。




…。





…。




わたし

「痛っ!痛っ!」


麻酔科の先生

『ごめんねー、失敗しちゃった。

あんまり泣いてるからこっちまで緊張しちゃったよ』



いやいや!



そして、一度入った背中の注射は抜かれて


もう一度注射されることに。



安心してください。





これから帝王切開が待ち受けている人へ



麻酔も注射もそんなに痛くないです。


ただわたし自身が恐怖心で震えてたから、

ちょっと痛みにつながったということで、


当たり前ですが、注射中に動けばどうなるか。


落ち着いて先生に身をまかせたら、ただの注射です。



というわけで、無事に麻酔も効き始めます。


ネットで検索した通り、

保冷剤を当てられて、



看護師さん

『冷たい?

冷たさ1から10でいうとどこ?』


わたし

「10?」



しばらくして、

『これは?』


「あれ?5?」


だんだん冷たさを感じないのです。

保冷剤が当たってる感じは普通にあるのに。



これが部分麻酔らしい。



そしてついに、冷たさを感じなくなり、

手術が始まりました。