新米ママわくわく子育て日記

弱虫泣き虫な新米ママが子を育てる日々の記録です。

いよいよ帝王切開当日②!感動の瞬間。

麻酔が効いたらあっという間に切られていた。


はじめに、これ痛い?


って、聞かれたけれど、

麻酔が効いてるから痛いはずがない。



でも何されてるのか気になった。


何?痛いって何してるの?

怖いからもちろん何してるかは聞きません!



そして、ずっとお腹が引っ張られてるような感覚。


全く痛みはありません!


本当にお腹ぐにょぐにょなって数十分後




先生

『もう出るから旦那さん呼んできて』



看護師さん

『はい!』

『旦那さんどうぞ』



旦那さん

『大丈夫?』



わたし

「うん、変な感じだよ」


しゃべる余裕がありました。


先生

『はい、足出ました』

『はい、お尻出たよ』


『おめでとうございますー!!!』



本当にコントのようにトントン進んで


わたし

「(あ、出たの?)」



すると…産声が!!



赤ちゃん

「オギャーオギャーオギャーオギャー」



あぁ生まれたのね


あなたの産声をきいて

初めて生まれたことを実感して



この日初めてうれし涙を流して

あなたと対面しました。



「こんにちは、はじめまして

あなたのお母さんです」


「よろしくね」


これだけを言うのが精一杯。



旦那さんはどんな表情だったのかな。



手術中、抱っこすることも触れることもできなかったから、憧れのカンガルーケアとかいうのもできなかったけれど、



3人の写真は撮れたからよかった♡


産婦人科によっては、そのあたりのバースプランが変わるらしい。



わたしの産婦人科では普通分娩だとかなりいろいろプラン立てることもできたけれど、帝王切開でも旦那の立会いだったり、家族写真だったり融通がきいてよかった♡



旦那さんは一旦手術室の外に出て、

わたしはあと処置のはじまり。


でもごめんなさい。


ここからは何も書かないのです。



産まれた後の記憶が本当にないの。


赤ちゃんが見えるとこにいて、

あぁ赤ちゃんうっすら見える〜


(コンタクトなし視力0.3)


って赤ちゃん見つめてたら、

だんだん意識が遠のいて



眠くなって…

ウトウトしてて…



なんか別の部屋に移動していて…

看護師さんたちがせーので

わたしは別のベッドに移されて…




旦那さんや来てくれた義母さんから

声かけられて薄っすら意識が戻る。


朝から始まっていた手術でしたが、

もう目が覚めたら昼過ぎていました。



わたしは一体どのくらい眠っていたんだろう。





その後、病室に赤ちゃん登場


ベッドの上でウトウトしながら、

あなたを見つめていたのです。



やぁ、ずいぶん早く会えたね。

この日で37週と1日でした。



ずいぶん小さな赤ちゃんだったけれど、

3000g以上あったの。

頭の小さな子でした。


誕生、おめでとう‼️

いよいよ帝王切開当日①!あなたが生まれるまで。

あっという間にこの日が来てしまいました。



あなたが生まれる日。


家族が増える日。



朝、8時半


入院グッズをもって旦那さんと産婦人科に。


前日に指示があったように、


すっぴんで、コンタクトとって、

アクセサリーは一切なしの楽な格好です。



はい、もうやる気0スタイルです!笑



せめてコンタクトくらいは〜


って思ったけれど、ダメらしい。



まずは、内診。

わたし

「お願いします〜」


先生

『はぁーい、

あ、大丈夫ですね』



「ありがとうございました〜」


あっという間に終わります。



そして2階へ移動し手術室へ。


一人で入るの変な感じ…


旦那さんは手術室の外で待ってます。



『では全て脱いで、手術服に着替えて横になっててくださいー』



あ、自分でやるのか。

↑元気だから当たり前か。



着替えてひとり手術台に横たわってる。


なんと隣の部屋は別の分娩室で声がよく聞こえる。


あーーーーいたーーーい!!!



この方は普通分娩の方。



そっか、叫ぶほど痛いのか…

そんなこと考えながら横たわること10分。



看護師さん

『はい、では注射します。これさえ乗り切ればあとは大丈夫ですから。』


と1本目の注射を左手首と膝の間くらいのところに刺す。



わたしは注射が大の苦手。



ですが、

隣の人の痛みに比べたら全く問題なく、

うう、って、なって、終わった。



わたし

「あ、結構大丈夫でした!」


看護師さん

『それは良かったです』



そしたら、なぜかなぜかこのタイミングで

涙が出てきたの。



あれ?わたし泣いてる?なんで?

注射でホルモンバランス崩れた?

↑そんなわけない。



看護師さんは大丈夫?不安だよね?って

そのあとしばらく背中さすってくれた。

優しい看護師さんだったなぁー。



そして2本目の注射(麻酔)


麻酔科の先生登場

『さっきの注射より痛くないよ』


わたし

「(まだ涙とまらず)…。」


看護師さん

『大丈夫だからね〜』


…。




…。





…。




わたし

「痛っ!痛っ!」


麻酔科の先生

『ごめんねー、失敗しちゃった。

あんまり泣いてるからこっちまで緊張しちゃったよ』



いやいや!



そして、一度入った背中の注射は抜かれて


もう一度注射されることに。



安心してください。





これから帝王切開が待ち受けている人へ



麻酔も注射もそんなに痛くないです。


ただわたし自身が恐怖心で震えてたから、

ちょっと痛みにつながったということで、


当たり前ですが、注射中に動けばどうなるか。


落ち着いて先生に身をまかせたら、ただの注射です。



というわけで、無事に麻酔も効き始めます。


ネットで検索した通り、

保冷剤を当てられて、



看護師さん

『冷たい?

冷たさ1から10でいうとどこ?』


わたし

「10?」



しばらくして、

『これは?』


「あれ?5?」


だんだん冷たさを感じないのです。

保冷剤が当たってる感じは普通にあるのに。



これが部分麻酔らしい。



そしてついに、冷たさを感じなくなり、

手術が始まりました。

帝王切開前日

いよいよ明日は帝王切開…

気分は不安50%、楽しみ50%



あさ指定された時間に産婦人科に行きます。

最後のエコーしました。


いつも検診で楽しみにしてたエコー。

最後かぁ〜

って思うとトツキトウカが走馬灯のように思い出されたよ。



喜んだあの日、泣いたあの日…。



それにしても相変わらず頭が上に来てるベビーちゃん、


明日会えるからね〜とエコー越しにご挨拶。



その後、内診。

結局、内診グリグリとかいうやつも経験しなかったなぁー。



最後に先生と明日の流れとかを確認。

前日だけれど、とくに特別なことはなかった。



ただ、辛かったのは、


断食と断水が待っている‼️


明日のあさ9時から手術だから、

食べるのは3時までに飲むのは4時まで。



いつも特に夜中起きて飲食してないけれど

朝は何も口にできないって思ったら、


気持ち的にも起きておくか…と。



それで、3時に起きてみる、


んーお腹空いてないなぁ。

そのまま寝る。



4時に起きてみる、


さすがに水飲まないと明日、

口がカラッカラになる‼️



と思ってコップ1杯のお水をごくり。

また寝ます。



前日の夜は入院の荷物確認をして、

断食と断水に気を張って、

日課のアプリママリを見て、




ぐっすり寝ました。




ほら、ママもうあなたを迎える準備万端‼️

あなたと会えるから緊張もするけれど、

どんな産声を上げてくれるのかワクワクしてるよ。